Ryoのぶろぐ

基本自転車パーツのレビューを書いています。

【ロードバイク】ハンドル交換のススメ!!自分に合うハンドル選び

ロードバイクにはが沢山あります。

サドル沼、ホイール沼、ポジション沼etc.....

今回はポジション沼の1つ「ハンドル沼」について書いていきます。f:id:RYO218:20220628170710j:image

10万~30万の自転車に付いてくるハンドルは重いものがほとんどです。40万~70万でカーボン製。100万から一体型カーボンハンドルといったところでしょうか。

フレームサイズにもよりますが、400mm~420mmのハンドルが付いてきますね。

ハンドル交換のメリット

まず効果的な軽量化ができること。

ダンシングの時に振りが軽くなるのを実感できます。 

エアロハンドル・幅狭ハンドルの場合は空気抵抗を削減できる。f:id:RYO218:20220628162246j:image

エアロハンドルの効果は分かりずらいですが見た目がワイルドになりカッコイイです。f:id:RYO218:20220628162323j:image

380mmや360mmのハンドルにすることで腕をコンパクトにでき、エアロポジションが取りやすくなります。

個人的にこれが1番効果を感じる。

カーボン製は手の疲れが減る

カーボンは細かな振動を吸収してくれるのでライド後半でも手や腕がかなり楽になります。

ハンドルの選び方

  • 素材
  • 形状
  • ブランド
  • 金額

⬆ここから理想のハンドルを絞っていきます。

 

素材

大きくわけてカーボンアルミの2つに分かれます。

アルミは剛性が高くしなりが少ないのでスプリントやダンシングで力をゴリゴリ入れることができます。f:id:RYO218:20220628163332j:image

カーボンはアルミに比べしなりやすいですが軽量化に貢献することができ、乗り心地も良くなります。

自分の走り方に合わせた形を選ぶと良いです。

丸ハンドル、シャロー、アナトミック、コンパクトetc.....f:id:RYO218:20220628163448j:image

前傾しやすくさせるなら丸ハンドルやシャローがおすすめ(⬆の写真はシャロー)

肩幅と同じ長さにするのがセオリーですが、あえて広め、狭めを選ぶこともできます。

肩幅に比べ広めなハンドルは安定感がありゆったり乗るのに向いています。ダンシングもやりやすく基本が掴みやすいです。

グラベルロードや初心者の方は広めを選択するのをおすすめします。

逆に狭めのハンドルは腕がコンパクトになるので平坦路をメインに走る方や体幹が強い方におすすめです。

前方投影面積が狭くなるので空気抵抗がかなり削減できます。

僕のおすすめハンドル

今まで使ってきたハンドルで良いなぁと思ったハンドルを紹介します。

PRO PLT コンパクトエルゴノミックf:id:RYO218:20220628170229j:image

・アルミとは思えないほどの軽さを誇りながらきっちり剛性もある万能ハンドルです。

ハーフエアロのモデルとコンパクトの2種あって幅も360~420mm取り揃えている。(360mmはコンパクトのみ)

DIXNA ジェイフィット アーク FZ f:id:RYO218:20220628171442j:image

・日本人に合わせたコンパクトスタイル+シャロー。

・少し重めだが信じられないほどの握りやすさ。

・値段もお手頃価格で手が出しやすい。

ギザプロダクツ AP-H-1084f:id:RYO218:20220628172229j:image

・ドロップが浅くシャロー特有の前傾になりにくい。

・300gと重めだが低価格で剛性もある。

シャローを体感してみたい方や女性の方におすすめ。

PRO VIBE コンパクトf:id:RYO218:20220628163821j:image

・アルミにしては少し高価だがしなりを一切感じないほどの剛性。

・di2内装に対応

クリテリウムレーサーやスプリンターにおすすめ