2022-12-14 バーテープではなくラケットグリップを巻きました。 私事ではありますが最近バーテープに悩んでおります。 デザインが好みのバーテープを見つけても素材が好みじゃなかったりっていうのがよくあります。 ココ最近はPROのスポーツコントロールが調子良いので所持している自転車全てに使用していましたが、友人の薄いバーテープが付いているロードバイクに乗った時に乗りやすいと感じたので私も薄型バーテープにしてみようと思いました。 最初の候補はKABUTOのBT06 デザインが全く好みではありませんが、薄いと評判なので、第1候補に。 他にも調べてみるとテニスラケット等で使うグリップテープを使用している人がチラホラ 値段も安いしシンプルなデザインという事もあり採用することに… 今回選んだのはYONEXのウェットスーパーグリップAC103 表面は穴や溝が無いシンプルなデザイン 質感は名前の通りウェット気質のハイグリップ カラーは沢山あり色んなフレームの色に合わせることが出来そうです。 (0.5mmぐらい?薄い!) 長さは1本あたりハンドルの肩あたりまでなので2本購入しました。Amazonで600円で購入出来ました。 なかなかの安さです。 ステム付近まで巻きたい方は4本買うと良いでしょう 濃見た目重視でブラケット付近から逆巻きしていきます。 巻き始めには両面テープを貼っておきます。 巻き方はGCNのチャンネルを参考にしました⬇ youtu.be 巻いてて思ったのは「めちゃくちゃムズい!!!」 とにかく薄いのでシワがめちゃくちゃ出来る。 テープ自体はすごく伸びますが、薄くてちぎれそうなのでヒヤヒヤしながら巻いていきます。 アクセントとして巻終わりには化粧テープを貼っておきました。 完成 仕事柄(バイト柄?)バーテープを巻くことが多いのですがTOP3に入るレベルで巻きにくかったです。 バーテープ巻に慣れていない方はかなり難しいと思います。 でもラケットグリップって自転車屋さんで巻いてくれるのかな笑 普通のバーテープと厚さを比べるとこんな感じです (普通のバーテープ約3cm) (ラケットグリップ2.5cm) 使ってみた感想は「ハンドルをダイレクトに握っている感覚」ですね。 錯覚でハンドル周りの剛性が上がった感じがします。 スプリントの時の安心感が全く違いますね。 滑らないし、握りやすいしで完璧です。 ただ不安点は耐久性ですね… 薄くてハイグリップなので長くは持たないでしょうね〜 ハイグリップで薄型で安いバーテープをお探しの方にオススメです!